大阪地下街(未定)

 大阪地下街の事業内容は、「大阪市の地下街の建設・運営」で、大阪市が50.3%の株式を保有しています。正式な承認はまだ下りていませんが、IPOで保有株式を売却し、得た資金で地下街を改修する予定です。また、成長戦略としては、海外(中国など)での地下街開発支援を挙げています。

大阪地下街のホームページ画像
成長性 割安性
△
話題性 総合評価
○


基本情報

会社名 大阪地下街
会社URL http://osaka-chikagai.jp/
狙い目証券会社 未定のため、IPO株向けネット証券比較にてご準備ください

企業業績のデータ(5年分)


  2009年
3月
2010年
3月
2011年
3月
2012年
3月
2013年
3月
売上高(百万円)? - 7,044 7,307 7,512 7,961
経常利益(百万円)? - 175 309 863 1,420
当期純利益(百万円)? - 97 117 △1,434 863
純資産額 (百万円)? - 5,461 5,571 4,129 4,985
1株あたりの純資産額(円)? - - - - -
1株あたりの純利益(円)? - - - - -
自己資本比率(%)? - 26.8 28.8 24.2 29.5
自己資本利益率(%)? - 1.8 2.1 - 17.3

・2012年3月期の赤字は、3,112百万円の減損損失(保有資産の評価価値の見直し)が原因です。業績推移に関しては、大阪再開発の影響から客足が伸びていくことは確実ですから、しばらくは右肩上がりの推移が期待できるでしょう。

管理人からのコメント

 大阪地下街、大阪駅周辺の再開発効果で客足が増えているのは間違いありません。ただ、これも永続的なものではありませんので、成長を続けていくためには、新たな収益源が必要となってくるでしょう。ちなみに、会社はそれを海外進出に求めているようですが、果たしてそれがどれほどの売上寄与になるのか…。しばらくは様子を見る必要があるでしょう。

  幹事証券がどこになるのか分かりませんが、どこが来ても大丈夫なように、今のうちにIPO株向けネット証券で口座開設をしておいてはいかがでしょうか。

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