足利ホールディングス(7167)

野村證券が主幹事の足利ホールディングスです。事業内容は「銀行業」です。公募株数が非常に多く、主幹事以外では完全抽選100%のカブドットコム証券マネックス証券から申し込めば、IPO抽選の確率も非常に高くなります。

足利ホールディングスホームページ画像
成長性 割安度
△
話題性 総合評価


基本情報

会社名 足利ホールディングス(7167) 【東証1部】
会社URL http://www.ashikaga-hd.co.jp/
狙い目証券会社 SMBC日興証券SBI証券マネックス証券カブドットコム証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 420円
仮条件? 400-420円
公募価格? 420円
初値予想(独自) -
初値? 451円

想定価格から見たPER(株価収益率)は11.7倍(2013年3月実績)と銀行業においては平均ぐらいです。PBRは0.57倍と安い。業績は順調な伸びをみせているため、今後に期待がもてる。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 12月3日(火)~12月9日(月)
当選発表日? 12月10日(火)
購入申込期間? 12月11日(水)~12月16日(月)
上場日? 12月19日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 55,000,000株
売出株数(OA含む)? 8,250,000株
当選株数合計 63,250,000株

・当選株数は計63,250,000株。売買単位が100株なので、当たりは計632,500枚
・当選本数は多いので非常に当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 野村證券 60% 33,000,000株 330,000枚 33,000枚
幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー
証券
15% 8,250,000株 82,500枚 8,300枚
SMBC日興証券 5% 2,750,000株 27,500枚 2,800枚
みずほ証券 5% 2,750,000株 27,500枚 2,800枚
大和証券 3% 1,650,000株 16,500枚 1,700枚
水戸証券 2% 1,100,000株 11,000枚 1,100枚
丸三証券 2% 1,100,000株 11,000枚 1,100枚
東海東京証券 2% 1,100,000株 11,000枚 1,100枚
SBI証券 2% 1,100,000株 11,000枚 4,500枚
マネックス証券 2% 1,100,000株 11,000枚 11,000枚
メリルリンチ日本証券 2% 1,100,000株 11,000枚 11,000枚
カブドットコム
証券
2% 1,100,000株 11,000枚 11,000枚

・完全抽選100%のカブドットコム証券マネックス証券から申し込むところ。口座があれば、主幹事からも申し込んでおきたい。どの証券会社からも当たりやすい。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率
野村ファイナンシャル・パートナーズ(株) 44.63%
足利ネクスト投資事業有限責任組合 19.24%
ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 5.44%
日本興亜損害保険(株) 5.44%
三井住友海上火災保険(株) 5.44%
全国共済農業協同組合連合会 3.63%
日本生命保険相互会社 1.81%
朝日火災海上保険(株) 1.45%
(株)セブン銀行 1.45%
(株)損害保険ジャパン 1.%

 

企業業績のデータ(5年分)


  2009年
3月
2010年
3月
2011年
3月
2012年
3月
2013年
3月
売上高(百万円)? - - - - -
経常利益(百万円)? △27,248 24,684 15,765 17,201 18,697
当期純利益(百万円)? △6,593 25,469 15,985 17,170 15,405
純資産額 (百万円)? 195,333 234,737 239,243 256,770 279,343
1株あたりの純資産額(円)? 44,568 57,061 58,731 652 735
1株あたりの純利益(円)? △3,172 7,333 3,820 42 36
自己資本比率(%)? 3.96 4.70 4.58 4.79 5.14
自己資本利益率(%)? △3.37 11.84 6.74 6.92 5.74

・経常利益は順調に伸びつつある。平成26年3月期第3四半期の時点で経常利益が23,588百万円)と非常に伸びている。今後の伸びにも期待が持てる。

管理人からのコメント

 足利ホールディングス(7167)は、銀行業で、あまり魅力的に見られていませんが、業績は順調に戻してきています。当選本数が非常に多く、主幹事以外にも完全抽選100%のマネックス証券カブドットコム証券から申し込んでおくとIPO抽選も非常に期待できます。なにせ株数が多いので、公募割れの心配が気になるところです。


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