マックスバリュ九州(3171)
マックスバリュ九州の事業内容は「九州地区における食品スーパーマーケット『マックスバリュ』の運営等」で、ジャスダック上場の大型寄りの中型案件となっています。スーパー市場はすでに飽和気味で将来性を感じないため、総合評価は「D」としました。
基本情報
会社名 | マックスバリュ九州(3171) 【JASDAQスタンダード】 |
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会社URL | http://www.mv-kyushu.co.jp/ |
狙い目証券会社 | SMBC日興証券、松井証券、楽天証券、カブドットコム証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格 | 1,250円 |
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仮条件 | 1,000円 ~ 1,250円 |
公募価格 | 1,250円 |
初値予想(独自) | - |
初値 | 1,300円(公募価格比 +4.0%) |
・想定価格1,250円に対するPERは10.3倍(2011年2月期の純利益896百万円をベースに計算)。
IPOスケジュール
抽選申込期間 | 2月3日(金)~2月9日(木) |
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当選発表日 | 2月10日(金) |
購入申込期間 | 2月14日(火)~2月17日(金) |
上場日 | 2月22日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
公募株数 | 1,000,000株 |
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売出株数(OA含む) | 150,000株 |
当選株数合計 | 1,150,000株 |
・当選株数は計1,150,000株。売買単位が100株なので、当たりは計11,500枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 | 当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
主幹事 | 野村證券 | 70.00% | 700,000株 | 7,000枚 | 700枚 |
幹事 | 大和証券 | 7.00% | 70,000株 | 700枚 | 70枚 |
みずほ証券 | 6.00% | 60,000株 | 600枚 | 60枚 | |
SMBC日興証券 | 5.00% | 50,000株 | 500枚 | 50枚 | |
三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 (カブドットコム 証券を含む) |
4.00% | 40,000株 | 400枚 | 40枚 | |
岡三証券 | 4.00% | 40,000株 | 400枚 | 40枚 | |
東海東京証券 | 2.00% | 20,000株 | 200枚 | 20枚 | |
前田証券 | 2.00% | 20,000株 | 200枚 | 20枚 |
・主幹事以外だと、SMBC日興証券、カブドットコム証券から当選のチャンス。
・その他、松井証券、楽天証券からも申し込みが可能となりました。
株主構成、ロックアップなど
株主名 | 比率 |
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イオン | 90.78% |
横尾 広昭 | 0.78% |
牛島 真澄 | 0.65% |
ミニストップ | 0.59% |
山本 重利 | 0.59% |
マックスバリュ西日本 | 0.47% |
コックス | 0.30% |
イオンクレジットサービス | 0.30% |
山本 重信 | 0.30% |
イオン九州 | 0.24% |
・大株主に対し、90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。
企業業績のデータ(5年分)
・売上は緩やかに拡大していますが、利益はよこばいに推移しています。スーパー市場はすでに飽和気味で、新規出店したからといって単純に利益が上積みされるわけではないので注意が必要です。IPOで得た資金は、新規出店費用(福岡県に2店、佐賀県に1店)に充てる予定です。
管理人からのコメント
マックスバリュ九州(3171)、業績推移を見ても分かるように、スーパー市場はすでに成熟段階にあり、ここから急激に利益を伸ばしていくようなストーリーがイメージできません。革新的な何かを持っていれば別ですが、とくに真新しいものが見当たりませんので、なかなかきびしいでしょう。当選を狙うなら、SMBC日興証券、カブドットコム証券、松井証券、楽天証券から申し込みが可能となっています。
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