トップページ > コラム > マネックス証券の「銘柄スカウター」でかんたん企業分析
<出典:マネックス証券>
マネックス証券は、IPO取扱数が多く、さらに「100%完全平等抽選」で、IPO投資には欠かせない証券会社です。IPOだけでも口座開設する価値は十分ですが、今回はIPO以外でもマネックス証券の強みを紹介していきます!
IPO以外でのマネックス証券の強みは分析ツールが豊富なところです。なかでも「銘柄スカウター」は無料の企業分析ツールでトップクラスの性能です。今まで個人投資家がコツコツ時間をかけて分析していた内容が、銘柄コードを入力するだけで見られます。上場企業しか分析できませんが、株式投資では必須のツールとなるでしょう。
銘柄スカウターを使うと、企業の業績や様々な指標をまとめて見られます。企業の決算書の数字を拾い出して、自分で表にしたり計算する手間が一切なくなります。
では、具体的にどんな情報が見られるのか、見ていきましょう。
「企業分析」のタブでは、「通期業績推移」で2007年以降の業績データを一つのグラフで見られます。直近5期しか見られないツールがほとんどですが、10期以上通して見られるのが銘柄スカウターの強みです。
長期間通して業績推移を確認できるので、より長期スパンでの成長度合がひと目でわかります。
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さらに「四半期業績推移」では、四半期ごとの業績データを連続して表で見られます。このような四半期ごとの業績推移グラフを無料で見られるツールはとても珍しいです。
今までは、四半期ごとの業績は累計で発表されます。つまり、四半期のどこで業績が良かったのかを知りたいときは自分で計算しなくてはなりませんでした。しかし、銘柄スカウターでは、四半期ごとの業績が単独で表示されるので、分析にかかる時間を大幅に減らせます。
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「株価指数」タブでは、予想PER(会社予想ベース)とPBR(実績ベース)、実績配当利回りをグラフで見られます!過去の数値から、現在の割安度を知ることができるので、売買の判断に役立ちます。
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基本機能では、企業分析に関する情報を紹介しましたが、銘柄スカウターは銘柄探しでも優秀なツールです。どんな機能があるのか、順に紹介していきます。
過去10年間の指標について、スクリーニング(絞り込み)をかけられます。過去5年までさかのぼれるスクリーニングツールはいくつかありますが、10年となると、無料ツールでは他にはありません。
例えば、売上高の成長率を「10年、5%以上」、利益率を「10年、10%以上」とすると、過去10年に渡って成長している企業が絞り込めます。
<出典:マネックス証券>
銘柄スカウターのトップページにも表示されていましたが、最大6銘柄の比較ができます。一度に複数企業を比較できるので、同業他社との比較などに役立ちます。
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決算スケジュールは、カレンダー形式で件数表示、さらにその月の主要な企業は一覧表としてまとめられています。決算前後は株価が大きく動くので、忘れず確認しておきたいですね。
「業績修正を探す」は、業績修正があった企業を発表日、決算期、前回予想・発表値、修正率などで一覧表にしています。上方修正か下方修正かがパッと見てわかるので便利です。企業名をクリックすると、企業分析の「業績予想修正」タブへ移動するので、詳しい情報もすぐ見られます。
銘柄スカウターでは、200銘柄までお気に入りとして登録できます。お気に入りを登録しておくと、「業績修正を探す」や「業績ニュース」、「適時開示」でお気に入り銘柄だけに絞り込めます。保有銘柄や、チェック銘柄をお気に入りに入れておくと、情報収集がさらにスピーディーになります。
銘柄スカウターの機能を紹介してきましたが、これだけ強力な機能が無料で使えるツールは、他にありません。
無料になる条件も「マネックス証券で口座開設」だけです。IPOでも「100%完全平等抽選」で、取扱数も多いため、口座開設しておいて損はありません。マネックス証券で、IPOも銘柄探しも攻略しましょう!
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