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Jトラストグローバル証券（旧エイチ・エス証券）

　Jトラストグローバル証券（旧エイチ・エス証券）は、10％完全平等抽選の証券会社です。取扱数こそ多くありませんが、年に数件、主幹事を務めることがあります。正確な口座開設数は非開示ですが、他の主幹事証券に比べるとライバル数が少ないので、穴場の証券会社となっています。

IPO攻略情報

■Jトラストグローバル証券のIPO基本情報

ネット配分	抽選方式	オンライン 口座数	IPO取扱 （2022年）	当選実績 （管理人）	総合評価
10％	1人1票の 完全平等抽選	不明 （少ない）	6件 （少ない)	-回

（2023年1月時点）

■IPO取り扱い実績数

■ネットバンキングでの資金移動のしやすさ（振込手数料無料の即時入金サービス）

※通常の振込はどの銀行でもできますが、振込手数料は個人の負担となります。

株式売買手数料やサービスなど

　手数料は一注文ごとの「一般コース」と、一日の約定代金合計で決まる「ハイパーアクティブコース」の2つから選べます。IPOの売却がメインになる場合は、一般コースを選んでおいた方が手数料が安くなります。

■IPOポイントでチャンスが2倍に！

　Jトラストグローバル証券では、IPOポイントを利用すると 通常の抽選のほか「優待抽選」が受けられます。
　1,000ポイントで一口応募できます。通常の申し込みとは別に、IPOポイント通帳からの申し込みが必要なので気を付けて下さい。ポイントは「手数料ポイント」と「建株ポイント」の2種類の貯め方があります。

・手数料ポイント…月間の「国内株式」と「先物・オプション」の取引手数料を合計して、1,000円（税込）ごとに100pt貯まります。

・建株ポイント…買建株金額合計（制度・一般）から売建株金額合計を差し引いた建株金額100万円毎に10pt貯まります。

　ポイントには約2年間の有効期限があるので、1,000ポイント貯めるのはけっこう大変です。SBI証券のIPOチャレンジポイントのように、貯め続けて目当ての銘柄に全部投入！という使い方ができないため、おまけ的な存在だと思っておいた方がよいでしょう。

取り扱い金融商品

国内株式・新規公開株（IPO)・信用取引・単元未満株・ETF（国内ETF・海外ETF）・債券・外国株式・投資信託・外貨建てMMF・NISA・保険など

注）証券会社のサービスは日々変化しておりますので、公式サイトにて詳細をご確認ください。